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江戸時代の頃の忍者

江戸時代にはいり、全国で争いがなくなっていくと忍者たちの活躍の場も少なくなっていった。しかし、初期の頃は幕府が諸藩の謀反を未然に防ぐ為に密偵として忍者を使っていた。8代将軍吉宗は「御庭番」という組織をつくり、忍者を使って日常的に町の様子や家臣のことなどを探らせていたという。彼らは、表向きの職業としては江戸城の庭の管理や警護などを行い、裏で情報収集をしていたという。

仕事がなくなった忍者たちは

活躍の場がなくなった忍者たちは、その後どうしたのか?伊賀に帰ったものも多かったようだが、芸人として金を稼いだり、高い身体能力を利用して盗賊になったものも多かったらしい。