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忍びの道具1

忍者たちが任務の時に実際に使っていた道具たちを、少しですが紹介していきたいと思う。彼らは、どのような道具を使って仕事を行っていたのか?忍者にとっての基本アイテムや、忍者と言えば?というものを見ていこう。

忍び装束

忍者と言ってまず思い浮かべるのは、全身黒ずくめの忍び装束だろう。テレビや漫画の中に登場する忍者も、よく出てくる。しかし、実際の忍び装束は真っ黒ではなく、柿渋色や紺色だっ…

忍びの六具

忍者は任務を遂行する上で、必須アイテムとされていたものが六つある。忍術書にも記載されている「忍びの六具」は、「打竹」「三尺手拭」「矢立」「石筆」「鉤縄」「印籠」「編笠」の六つ。

水器

城内に侵入するためには、堀を渡っていかなければならない。そんな時に必要とされるのが水器だ。忍者が使う水器は、身の回りにある道具で簡単に作る事ができる。例えば、「蒲筏」と…

開器

城内や敵地内に侵入したら、今度はその中へと忍び込まなければならない。そんな時に必要となってくるのが、開器(かいき)だ。開器とは、今で言うピッキングの道具のようなもの。侵入者…